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大学生。かんかんという名前でやってます。何もない日々をただただ過ごしてます。2022年年末にブログ再開。最新記事からどうぞ。

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【悪くない】コロナ渦で大学に入学した俺がオンライン講義で感じたこと

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こんにちは!当ブログ管理人のかんかんです。

 

私は今年の4月に文系の大学に入学し、コロナの影響で当初からオンライン講義を強いられてきました。

 

入学した当初は全面的にオンライン授業、現在もゼミの授業以外はほぼ全面的にオンライン授業が継続している状態です。

今回は8ヶ月程度オンライン授業を受講した私が感じたことを述べていきます。

 

 

オンライン授業の形式

 

私の大学では

  • ライブ形式(zoom)
  • 動画形式(Stream、Youtube
  • レジュメ配布のみ

で1年間行われていました。これらの授業を受講し終了後に課題を提出する形ですね。

それぞれの授業形式について感想を述べていきます。

 

ライブ形式(zoom)

 

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教授がzoomの画面共有で資料の提示をし、講義をする形式です。

1番対面授業に近くてとてもやりやすかったですね。大学に行かなくてもこれが受けられるのはすげーいいなと。

リアルタイムでの受講で他の生徒の雰囲気を感じることもできますし、何より授業を受けて大学生になったという実感がわきました。

 

ただこの形式に文句を挙げるとすれば、ブレークアウトセッションを使用しての少人数での話し合いの時間の無駄さです。

授業を受けている中にはあまり言葉を発さない人もいて、話し合いにならないことが多々ありました。その際に先生が訪問してくればまだいいのですがあまり巡回しない先生が多いため「無駄な時間やな」と感じることが多々ありました。

また、ネットを介しての話し合いはラグが発生してしまうため、会話がうまくできないこともよくありました。

 

動画形式(Stream、Youtube

 

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StreamやYoutubeを用い、教授が事前に撮影した動画を見て授業を受ける形式です。

こちらはライブ形式とは違い、受講する時間がいつでもいいため生徒側としてはありがたい方式でした。また、動画になっているため講義の内容もわかりやすくまとめられておりありがたかったです。

ただリアルタイムでの受講ではない分、孤独感を感じましたね。

 

レジュメ配布のみ

 

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文字通りレジュメ配布のみの授業です。この方式が個人的にすごく嫌でした。

教授の説明や授業の内容の記述が足らないように感じる部分が多くあり、内容を理解、学習するのにとても苦労しました(教授によるとは思いますが)。

この点についてはある教授の方がおっしゃっていたのですが、全てを記述するのはメチャクチャな労力らしいです。その証拠に私の大学では前期では多かったこの方式が、後期ではほとんどなくなりました。

教授も大変だとは思うのですがこれでやるときめたならちゃんとしろよって思いましたね。お金も払ってるしさ。

 

結局どうだったか

オンラインでも全然いけるなと思いました。資料提示もできるし、話し合いもある程度できる。まあでも周りとのコミュニケーションがしにくいのは最大の欠点ですけどね。

あとは教授によるなというのが本音でした。時間をかけてしっかり講義してくれる方はしてくれますし、うーんていう人はうーんです。対面だったらもっとちゃんとやってたろっていう教授もいますし。

また、私がもっと知りたいと思ったことを教授に質問する際、メールなどでやらなければならないのがめんどかった。レスポンスも遅いし。

 

今後はどうなる?

来年以降は私の大学では対面主体を計画しているらしい。国としてもそれを推し進めるらしいですね。大学に行けるのであればとても楽しみです。どうなるかわからないけど。

 

 

使用素材

フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)

Pixabay(https://pixabay.com/ja/