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大学生。かんかんという名前でやってます。何もない日々をただただ過ごしてます。2022年年末にブログ再開。最新記事からどうぞ。

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櫻坂46 1st single「Nobody's fault」MVを見た感想

こんにちは!当ブログ管理人のかんかんです。

 

先日「Nobody's fault」のMVが公開され速攻見ました。今回のMVめちゃくちゃ良かった。思ったのがやっぱりこの曲は「欅坂から櫻坂へ新しい道を歩みます」という決意が込められた曲だということ。でも完全に欅坂を捨てているわけではなく、そのイズムを残しながら新しくなろうとしている。それをMVで全面的にアピールしてるように感じる。まず、1番から2番のサビまでと2番のサビ以降との映像の違い。前半部分は暗いフィルターがかかっており、メンバーが悩み顔をする場面が多く登場する。そして、サビでは制服を着たメンバーが黒い煙をバックに髪を振り乱しながら踊っている。今までワクワクさせられてきた、欅坂の空気を感じるシーンである。それが一転、2番のサビ以降から暗いフィルターが晴れ、Nobody's faultの衣装を着たメンバーがそのままの強い表情で踊りだす。これらの一連の場面で描かれているものが今まで欅坂が歩んできた道、そして櫻坂のスタートを意味していると考えると、色々と感じるものがあった。次に選抜メンバー全員の顔が映るシーン。これは言わずもがな、あのサイレントマジョリティーの再現だろう。櫻坂のデビュー曲としてこれらの欅坂要素を入れ込んできたのはとても感慨深く感じた。そして、最後に全員で山の頂点を目指し、坂を登ってMVが終わる。いやぁ、MVの作り方が上手い。こんな作り方されたらそりゃあファンは「最高!」って言うに決まってる。だって最高なんだもん。メンバーの良さを引き出し、ファンのツボをうまく押さえ、なおかついままで知らなかった人にも良さが伝わるように作られている。すごい。

 


櫻坂46 『Nobody's fault』